不倫しておいて、何事もなかったかのように生きていくなんて許せない!不倫した者勝ちなんて悔しすぎる。
不倫はサレた側にとって、日常生活もままならないほどの辛い出来事。心に傷として残り続けるものです。
子どもやその他家族の心も大きく壊します。
人間のクズ!マジでバチ当たってほしい!
シタ側にバチが当たることを望むのは、サレた側からしたら当然の話。
では実際に、不倫をするとどのようなバチが当たるのでしょうか?
複数の体験談を聞く中で、シタ側の末路には傾向があることが判明。
- 不倫シタ側のエピソード
- 不倫シタ側のたどる末路
- 不倫サレ側がすべき行動
この記事を読めば、不倫人間には寂しい人生が待ち受けるということが理解できるはずです。
自分自身の今後の行動や心の道しるべにもなるでしょう。
不倫してバチが当たったエピソード
不倫シタ人には本当にバチが当たるのか?
インターネット上にて、不倫シタorサレた経験を持つ方に、直接体験談を聞いてみました。
(クラウドワークスにて調査)
今回、7名の方の体験談を紹介します。
体験談1(男性/40代/シタ)
W不倫の末再婚するも、自分の親友と不倫される羽目に
不倫内容
妻と結婚5年目に、職場の後輩と不倫関係になりました。私には3人の子供がおり、妻との関係は良好。ただセックスレスのため、性欲を満たすため不倫しました。不倫相手も結婚しており、W不倫でした。
不倫の結末
妻にバレ、すぐに離婚することに。相手女性も旦那と離婚し、私と不倫相手の女性は再婚。元妻には毎月9万円の養育費支払い。再婚相手の女性も、養育費を元夫に支払っており、経済的に苦しい状態でした。
再婚して1年ほど経った頃、妻の不倫が発覚。不倫相手は3人、うち1人は、私の子供の頃からの親友でした。再婚した妻とも離婚し、現在は養育費を支払いながらひとりで暮らしています。
体験談2(女性/30代/サレ)
不倫相手の妊娠で離婚→再婚するも、自分の子ではなかったことが判明
不倫内容
旦那の不倫で離婚しました。携帯を見ると、不倫相手との旅行の写真が。期間は約2年。不倫相手は私より若く綺麗でした。行為中の写真や動画も撮っており、受け入れられず、子どももいなかったので離婚しました。
不倫の結末
不倫相手の妊娠が判明し、旦那も不倫相手との再婚を望んだため、離婚。私も婚姻関係を続ける気持ちはありませんでした。再婚後、不倫相手の子どもは旦那の子ではなかったことが発覚。
旦那からよりを戻したいと連絡がありました。私はよりを戻す気なんてなく、旦那は不倫相手と離婚。現在彼はひとりきりの生活です。
体験談3(男性/30代/シタ)
職場不倫がバレ、離婚。不倫相手にも性的強要で訴えられる
不倫内容
職場のパートさんと不倫関係になり、2年ほど継続しました。最初は仕事終わりにラブホで関係を持ちましたが、次第にエスカレート。社内のトイレやひと気のない場所でも、行為をするようになりました。遊び感覚から本気になり、抜け出せなくなりました。
不倫の結末
バレないように注意を払っても、職場でバレてしまいました。噂は社内中に広がり、上司、人事部、家族にまで知られました。
結果、遠方に左遷。不倫相手には、無理やり性的関係を強要されたと訴えられ、妻からも離婚を突きつけられました。不倫相手と妻からダブルで金銭を請求され、600万円支払う羽目に。現在は、地方のボロアパートでひとり暮らしをしています。
体験談4(女性/30代/シタ)
妊娠中に不倫。生まれた子どもには障がいがあり、離婚してひとりで育てることに
不倫内容
自分自身が妊娠中、夫は仕事が忙しく私を気遣う様子もありませんでした。そんな中、同窓会で再会した同級生と不倫関係になりました。関係は出産するまで続き、出産したらやめようと思っていました。
不倫の結末
生まれた子供は障がい児でした。初めての育児、慣れないことばかりでノイローゼ気味。誰かに手伝って欲しかったのに、夫は障がい者とわかった途端、距離をとり始めました。
不倫相手とも関係は終わり、夫婦の溝も埋まらず、障がいの子を抱えて離婚することになってしまいました。
体験談5(男性/40代/シタ)
妻のつわり中に職場不倫し、義両親の怒鳴り込みで左遷になった
不倫内容
妻の妊娠中に、職場の女性と不倫してしまいました。妻はつわりが酷く、夜の相手も家事もできなくなりました。不倫相手とは週に3回はホテルに通い、つわり中の妻に残業と嘘をつき、半年間不倫を続けました。
不倫の結末
LINEのトーク履歴を妻に見られ、不倫がバレました。産後でメンタルもボロボロになっていた妻は、自殺未遂。激怒した妻の両親が会社に怒鳴り込み、社内で噂になりました。
不倫相手は退職し、不倫は終了。妻とは離婚。私は地方に飛ばされ、多額の慰謝料を支払いました。妻は体調を回復し、両親の元で子育てをしているようです。
体験談6(女性/30代/不倫相手)
不倫相手だった自分が、結婚・妊娠して今度は不倫される立場に
不倫内容
職場の上司と不倫関係にありました(私:独身/上司:妻子あり)。
私にも結婚前提の彼氏がいましたが、上司に本気になり、不倫の事実は告げずに彼氏と別れることに。上司の妻は妊娠中で、上司の自宅で密会することも何度かありました。1年ほど不倫は続きました。
不倫の結末
上司の転勤を機に関係が遠ざかり、元カレとよりを戻しました。
その彼と結婚し妊娠しましたが、旦那の様子がおかしいことに気づきました。出産のため実家に服を取りに行き、自宅に帰宅すると、夫と不倫相手がいました。妊娠中に自宅で不倫。上司の奥さんと同じ状況になってしまいました。子どもが1歳になる頃、離婚しました。
体験談7(女性/40代/シタ)
W不倫の末離婚するも、再婚した夫が不倫相手にお金を使い込む
不倫内容
職場の上司とW不倫していました。上司は妻と3人の子ども、私は子なしでした。仕事終わりに、ホテルや車内で密会していました。
不倫の結末
不倫が半年過ぎた頃、上司の妻に不倫がバレ、関係は終わりました。上司は、3人の子どもを妻が連れて出て行き、慰謝料と養育費地獄のようです。
私も夫から離婚を言い渡されました。別の彼と再婚しましたが、2人目の出産後、今度はサレ側になってしまいました。離婚はしていませんが、夫は不倫をやめず、不倫相手に高額のお金を使い、辛い思いで過ごしています。
シタ側がたどる不幸な結末
体験談を見ると、離婚→再婚のケース、離婚してひとりきりのケースなど様々。
今回は7件の体験談をピックアップしましたが、実際には20名の体験談が集まりました。
シタ側の体験談を分析すると、不倫をする人間には共通する末路が待っていることがわかります。
結末① 金銭的圧迫
最も多い展開が、慰謝料や養育費の支払いです。
不倫で離婚すれば、慰謝料は200〜300万。
もしW不倫であれば、自身の配偶者だけではなく、不倫相手の配偶者からも慰謝料請求の可能性があります。
夫婦間に子どもがいれば、養育費の支払いも発生。
お互いの収入や子どもの人数にもよりますが、継続的な出費は大きな痛手です(養育費計算ツール)。
仮に不倫相手と再婚したとしても、慰謝料や養育費が家計を圧迫し、再婚相手との関係性がギクシャクするケースも多い。
結末② 会社での立場がなくなる
体験談からもわかるように、職場不倫は非常に多いです。
- 左遷
- 解雇
- 降格 など
処分は会社判断だよね?処分されないケースもあるよね?
確かに、個人間のトラブルとして会社が干渉しない場合もあります。
しかし、職種によっては不倫により、会社自体の信頼性が問われることも。
会社の信頼性を損なう社員は処分せざるを得ません。
- 教師が保護者と不倫したことが噂になる
- 一般企業で、職場不倫が顧客に知られた
- 顧客との不倫関係が公になった
仮に処分が下されなくても、噂は広まるもの。
元夫も職場不倫。本人たちはバレてないと思っていましたが、職場全員が不倫の事実を知っていました。
噂になれば、働きづらくなり、退職に追い込まれることもあります。
降格や急な転職などで給料が下がっても、慰謝料や養育費の支払いは逃れられず、生活苦になるパターンも多いです。
結末③ 自分がサレ側になる
そもそもシタは家族を平気で裏切れる人間。
不倫相手と再婚した場合、自分自身がサレの立場になるのは必然的。
不倫している者同士は、相手にとって自分こそが本物の愛と思い込むもの。
- 出会うのが遅かっただけ
- 不倫するのは奥さんが悪い妻だから
- 私が妻なら不倫なんてされない
不倫脳は都合の良い解釈をしますが、どれも幻想。
不倫相手と再婚した先は、一生不倫問題から抜け出せません。
不倫相手と再婚しなかったら?
再婚が不倫相手でなくても、サレになってしまうことはよくあるよ。
シタ側は、家族の心や人生より自分の欲が大事。
性格が歪んでいるので、内面では好かれません。
結末④ 孤独になる
家族の傷の上に自分の欲を貫く人間は、いつか必ず孤独になります。
そのような人間からは、人がどんどん離れていくから。
- 穏やかな愛より刺激ある快楽重視
- 不倫には依存性がある
- 家族の心なんてお構いなし
- 他人を利用することしか考えない
自分を大切に思ってくれていた人たちは、いつの間にか消えていきます。
残るのは、その人を利用する人だけ。
不倫人間の心の醜さ傲慢さは、不倫以外のところにも出るものです。
私の元夫は、モラハラで会社の後輩から嫌われていたし、不倫で親友を失いました。
不倫の因果応報の根拠は、以下の記事で詳しく解説しています。
サレ側が直接制裁を加えることの注意点
シタ側にはバチが当たるであろうとも、それがいつになるかわからず、モヤモヤする方も多いでしょう。
この目で落ちぶれる姿を見届けたいよ!
わかる。転落をただ待ち続けるだけなんて、苦しいよね。
自ら制裁を下そうとするサレは非常に多いのですが、いくつか注意点があります。
相手にバチが当たる前に、自分自身の未来を壊すことにもなりかねません。
注意点① 職場への報告は法的にグレー
職場不倫の場合、職場に不倫の事実を伝えたくなるものです。
信じて仕事に送り出し、家族のために頑張る夫に感謝までしていたのに、「実際は不倫をしに行ってた」なんて許せるはずがありません。
私も何度職場に怒鳴り込みに行きたいと思ったことか…。
しかし以下のような発言は、脅迫罪に該当する場合があります。
- 不倫したこと職場に言うよ
- 提示額の慰謝料支払わなければ、職場に報告するからね
シタ側が悪いはずなのに、こちらが訴えられるなんて…。
また、慰謝料の減額要因にもなりかねません。
職場への報告を考える際は、弁護士などの専門家に相談する。
ただ私個人的には、職場不倫の場合、報告は正当と考えます。
不倫は夫婦間の問題を超え、職場の問題でもあるから。
その際は、シタ側には気づかれずに報告しなければなりません。
報告後の処分は、企業に任せれば良いだけです。
私自身は、職場への報告をしない代わりに、相場より慰謝料を上げるよう元夫に交渉しました。
かなりごねりましたが、結果的には500万円の慰謝料を獲得。
注意点② 噂を広めることは違法
悔しい気持ちから、不倫の噂を広めたくなるもの。
しかしこれは、名誉毀損やプライバシーの侵害にあたる可能性があります。
- 不特定多数に不倫の事実を伝える
- あることないこと広める
- 不倫がわかる文書・中傷する文書をばらまく
- SNSで本人が特定できる投稿をする
これらは全てアウト。
元夫は離婚の際「不倫の話は誰にも言うなよ、名誉毀損だからな」と言ってきました。
うわ…クズだ!
私は娘を守る立場でもあります。言いふらしたい気持ちはありましたが、法に触れることはできませんでした。
ただ、信頼できる友人や自分の家族には相談していました。
身近な人間に相談することは、名誉毀損ではありません。不倫サレて、誰にも相談しない人の方がまれです。
であれば、相談された人が勝手に誰かに伝え、噂が自然と広まることは、自分の知ったことではありません。
それを利用し、法に触れずに事実を広めることは可能でしょう。
広がる過程で、
- 事実が湾曲される
- 自分が悪者に仕立て上げられる
これらの可能性があるので、注意が必要。
注意点③ 再婚防止のための離婚阻止は自分の未来を犠牲にする
自分たち家族を捨て、シタ夫と不倫相手が再婚する結末は、誰もが受け入れ難いもの。
思い通りにさせてたまるかと、離婚をしない選択をする方は多いでしょう。
しかし、明らかに離婚が最適な家庭があるのも事実。
人生をめちゃくちゃにされ、シタの好き放題なんて悔しすぎる。
その気持ち、痛いほどわかるよ…。
だけど、明らかに家庭にとって害でしかないシタとは、物理的に離れない限り、あなたの心はシタに縛られたまま。
子どもにとっても悪影響です。
- 家庭の居心地が悪い
- 自分は父親に愛されていない
- 子ども自身が将来毒親になる
心の醜いシタのために、あなたとお子さんの未来を犠牲にし続ける必要はありません。
サレ側が後悔を防ぐためにやるべき行動
自ら制裁を加えることには多大な注意が必要のため、思うように懲らしめられないことに歯痒さを感じるもの。
制裁には法の壁も厚く、シタ者勝ちに感じてもおかしくありません。
では、合法の範囲で罰を与えるために、私たちは何ができるでしょうか?
行動① 不倫の証拠を取る
不倫の証拠がなければ、それこそシタ側の思う壺。
証拠がなければ、あなたとお子さんが泣き寝入りになる可能性もあります。
- 不倫が永遠に終わらない
- 性格の不一致で離婚に持っていかれる
- 慰謝料を受け取れない
曖昧な証拠で問い詰めても、シタはシラを切り通すことがほとんど。
仮に再構築を検討する場合、不倫を終わらせることは必須。
不倫を認めさせ適切な対処を取らない限り、不倫が終わることはありません。
また、シタが「家庭<不倫相手」の状態になれば、離婚を迫る可能性も。
適当な理由をでっち上げられ、勝手に離婚に持っていかれたら辛すぎる。
不倫の証拠があれば、有責配偶者からの一方的な離婚は認められません。
- 離婚阻止
- 自分のタイミングで離婚
が可能です。
慰謝料請求する場合、確実な証拠がなければ困難に。
不倫され、お金も取れずに泣き寝いりなんて、後悔してもしきれません。
行動② 金銭的取り決めをする
離婚をするのであれば、必要な金銭的取り決めがいくつかあります。
- 慰謝料
- 養育費
- 財産分与 など
取り決めにより、シタに金銭的制裁を少なからず与えることが可能。
自分自身や子どものためにも、取り決めは必須です。
- 離婚後の生活費
- 子どもの教育費
- 自分の心残りを防ぐ
でも早く夫との関係絶ちたいよ。
その気持ちはとてもわかります。私も早く無関係になりたかったから。
実際、金銭的取り決めをせず離婚に至るケースも多々あります。
しかし私の場合、金銭的制裁をしておいたことで、精神的に前に進めた部分は大きいです。
離婚後も、元夫のことは恨みました。
しかし何も制裁をしなければ、もっと恨みの感情に支配され、自分や子どもの人生を見つめることはできなかったでしょう。
行動③ 自分の幸せを諦めない
シタにバチが当たってほしい気持ちは、サレなら誰しもが持つ感情。
離婚しても、しばらく恨みは続くものです。
しかし、ずっと復讐心ばかりに支配され、自分と子どもの人生を生きることを忘れてしまっては、それこそシタ側の思う壺。
シタのせいで自分たちの幸せの権利を犠牲にし続けるなんてことは、あってはなりません。
大丈夫です。
不倫で直接大きな罰を受けなかったとしても、必ずシタの人生に幸せは訪れません。
今後もそう。
シタに残るのは、彼らを利用する人だけ。
温かい愛で繋がる大切さを知っているあなたは、必ず幸せになれるんです。
そんなあなたと過ごせるお子さんも、幸せになれますから。
人を大切にする人間には、必ず仲間が増えます。
幸せを諦めなければ、必ず笑顔になれる日がやってくるはずです。
まとめ
「不倫をしたらバチが当たる」とよく言われるもの。
しかし、
- 本当にバチなんて当たるの?
- どんなバチが当たるの?
とモヤモヤする方も多いですよね。
この記事では、バチが当たった実例をいくつか紹介しました。
- 金銭的圧迫
- 会社での立場がなくなる
- 自分がサレ側になる
- 孤独になる
不倫人間の末路は孤独です。
自分の欲で家族を傷つけても平気な人間だもんね。
自己中心的な姿勢が変わることはないし、不倫以外のところにも必ず出るから。
仮に今すぐ罰を受けなかったとしても、長期目線で幸せな人生にはなり得ません。
- 確実な証拠をとる
- 金銭的取り決めをする
- 自分の幸せを諦めない
シタは勝手に地に堕ちます。
やるべき制裁だけ加えたら、あなたとお子さんの幸せのため、歩んでいく。
シタなんかどうでも良くなった頃、きっと人生逆転していますから。
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バチ当たる!